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銀座和光本館がセイコーの新たな発信の場に!「SEIKO HOUSE GINZA」プロジェクトがスタート

セイコーホールディングスは、銀座和光の建物を「SEIKO HOUSE GINZA」と名付けて、2022年より再整備を行うことを発表した。これは“SEIKOブランドの発信拠点にすること”を目的としており、これまで限定的にのみ利用されていたエリアをリニューアルし、体験型のスペースなどを設ける。bibiコピー 知恵袋2022年6月10日「時の記念日」に合わせて完成する予定だ。

銀座和光は「SEIKO HOUSE GINZA」へ

2022年、セイコーホールディングスは自社で保有する銀座四丁目のシンボルである和光本館の建物を「SEIKO HOUSE GINZA」と名付け、SEIKOブランドの発信拠点とするため、再整備を行うことを発表した。

セイコーの前身である服部時計店は1894年、銀座4丁目の角地に進出し、建物の屋上には創業者・服部金太郎の強い希望により時計塔が設置された。その後、関東大震災からの復興の象徴として、1932年、同じ場所に完成した新社屋の2代目時計塔は、以来、銀座の街を行く人々に正確な時刻を知らせる“銀座のランドマーク”として親しまれてきた。

今回、この2代目時計塔が90周年を迎える節目に、セイコーはもう一度、原点であるこの場所が持つ役割を見直し、日本の匠の技術やものづくりの想いを未来に伝え「社会とともに歩むSEIKO」を発信していく場所にしたいと考えたのだ。

セイコーホールディングスグループの事業領域が広がる中、セイコーやグランドセイコーのフラッグシップストアである地下1階から4階に加え、これまではイベント等で限定的に利用されていた5階から屋上を、セイコーのブランド発信の場として活用。建物の歴史的価値を生かしながら屋上の整備やデジタルスタジオの新設などを進め、セイコーのSDGs活動の発信も銀座から世界に向けて行う。改修後のオープンは、時計塔竣工から90周年にあたる、2022年6月10日(時の記念日)を予定している。

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