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ゲオのリユース売上数量ランキング「ザ・ノース・フェイス」と「コーチ」が1位、伸び率ではカーハートがトップ

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ゲオホールディングスの子会社ゲオが、「2018年セカンドストリート年間リユース・ブランド売上数量ランキング」を発表した。リユースファッションブランド部門では「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」、リユースラグジュアリーブランド部門では「コーチ(COACH)」がそれぞれ1位となった。

 同ランキングでは、セカンドストリート(2nd STREET)を中心としたゲオグループのリユースショップ約600店で1月1日から11月30日まで取り扱ったブランドの売上数量を集計。ファッションブランドでは上半期のランキングと同様にザ・ノース・フェイスが首位をキープし、廃盤モデルが多い「パタゴニア(patagonia)」が6位から4位に順位を上げた。2位は「ディーゼル(DIESEL)」で、3位は「シュプリーム(Supreme)」だった。

 ラグジュアリーブランド部門では1位のコーチに続き、海外ユーザーから支持が高いという「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と、ミレニアル戦略が活発化したことで人気を集めている「グッチ(GUCCI)」が名を連ねた。また、前年同期比の伸び率が急上昇したファッションブランドのランキングでは、売上数量ランキング44位の「カーハート(Carhartt)」がトップとなった。
売上数量ランキング

<リユースファッションブランド>
1位 ザ・ノース・フェイス
2位 ディーゼル
3位 シュプリーム
4位 パタゴニア
5位 リーバイス
6位 コロンビア
7位 バーバリー ブラックレーベル
8位 ステューシー
9位 ポール・スミス
10位 ビューティーアンドユース ユナイテッドアローズ

<リユースラグジュアリーブランド>
1位 コーチ
2位 ルイ・ヴィトン
3位 グッチ
4位 サルヴァトーレ フェラガモ
5位 クリスチャン・ディオール
6位 エンポリオ アルマーニ
7位 セリーヌ
8位 エルメス
9位 シャネル
10位 フェンディ

■売上数量急上昇ランキング
1位 カーハート
2位 マイケル・コース
3位 フルラ
4位 シュプリーム
5位 ヴァンズ
6位 グラミチ
7位 エクストララージ
8位 マーガレット・ハウエル
9位 ステューシー
10位 モンベル